かかりつけ医
養成集中講座

地域医療の第一線で
活躍する医師から学ぶ7テーマ

1テーマから参加可能!

2020.2.9 START

(1月23日:第一回申込締め切り)

ABOUT
かかりつけ医『養成集中講座』とは?

本講座で解決する課題

  • ベテランかかりつけ医から患者応対からクリニック経営まで直接学ぶ
  • 地域医療の第一線で活躍している医師の本音を学ぶ
  • 協力しあえるかかりつけ医同士の仲間を作る

日本は世界に先駆けて未曾有の少子高齢化を迎え、あらゆるシステムを変革する必要に迫られている。 このような状況における、今後の日本の地域医療は「かかりつけ医」を中核とし、病院、診療所、薬局、福祉、介護関係者、住民等が連携、協働するシステムをつくり、地域完結型を目指す必要があります。
そのために今回、志ある医師を一流のかかりつけ医として養成する目的で次の様な講座を開催することとしました。 講師陣は地域医療の第一線で活躍している方々です。希望の参加者には講習後、一定期間の実践的な各診療所実習も行います。

WHY CHOOSE US
参加すべき3つの理由

  1. 01
    毎月の講座や非公開グループを通じて、医師同士のネットワーキングができます。

    ベテラン医師から患者応対、クリニック経営、キャリアアップ等を気軽に相談することができます。

  2. 02
    地域医療の第一線で働く医師から、知見を得ることができます。

    地域医療の第一線で活躍する医師から、知見を直接得ることができます。(一定期間の実践的な研修も実施予定です。)

  3. 03
    かりつけ医として成功している人から直接学ぶことができます。

    毎月の講座・イベントを通じて、協力し合える医師同士のネットワークができます。

Supervisor
地域医療の第一線で活躍する医師たち

  1. 新田國夫/Kunio Nitta
    日本の医療の現状と課題を認識し、将来に向け、どの様な地域社会・どの様な医師が求められているかを学びます。

    新田 國夫Kunio Nitta

    日本在宅ケアアライアンス議長 一般社団法人全国在宅療養支援診療所連絡会会長
    医療法人社団つくし会 新田クリニック院長

    1944年岐阜県生まれ。1967年早稲田大学第一商学部卒業。1979年帝京大学医学部卒業、帝京大学医学部第一外科・救命救急センター勤務。1990年医療法人社団つくし会新田クリニック設立。主な著書/『生き方、逝き方ガイドブック 最期の暮らしと看取りを考える』(朝日福祉ガイドブック)2015年、『安心して自宅で死ぬための5つの準備』(主婦の友社)2012年、他

  2. 英裕雄/Hiroo Hanabusa
    現在行われている在宅医療・訪問診療・チーム医療の実例を知り、それぞれの職種がどんな役割分担をし、活動しているかを学びます。

    英 裕雄Hiroo Hanabusa

    医療法人社団三育会理事長 新宿ヒロクリニック院長

    医療法人三育会理事長、新宿ヒロクリニック院長。1986年慶応義塾大学商学部を卒業後、93年に千葉大学医学部を卒業する。96年に曙橋内科クリニックを開業し、2001年に新宿区西新宿に新宿ヒロクリニックを開業する。2015年に現在の新宿区大久保に新宿ヒロクリニックを移転、開業し、現在に至る。

  3. 伊藤眞一/Shinichi Ito
    高齢者は多くの疾患を抱えており、生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)を中心に幅広い対応を要します。かかりつけ医は総合診療を目指す必要があります。

    伊藤 眞一Shinichi Ito

    伊藤内科小児科クリニック院長

    糖尿病治療に注力。「先端的な糖尿病治療」を掲げ、診療時には患者の心に寄り添った診療に努める。医学博士。東京医科歯科大学医学部卒業。同年同大学医学部第一内科学教室入局。80年東京都府中市に伊藤クリニックを開業。同時に武蔵野日赤病院で糖尿病専門外来と糖尿病教室を開始。93年から多摩総合医療センターで糖尿病教室で週1回糖尿病外来と糖尿病教室を担当。日本糖尿病学会評議員(功労学術評議員)。東京臨床糖尿病医会会長。西東京臨床糖尿病研究会監事を歴任。

  4. 北田志郎/Shiro Kitada
    地域で今最も課題となっている疾病の一つ、認知症。その認知症の診断治療BPSDへの対応などを学びます。

    北田 志郎Shiro Kitada

    大東文化大学スポーツ・健康科学部看護学科 准教授

    医師。博士(医学・自治医科大学)。1991年東北大学医学部卒業後、東京都立豊島病院で内科系研修医。精神科医として7年勤務したのち、中国短期留学。帰国後漢方専門外来に従事。2003年よりあおぞら診療所副院長として在宅診療に従事。2007年より東京医科歯科大学臨床教授(現在に至る)。2013年4月より自治医科大学看護学部准教授。2018年より大東文化大学スポーツ・健康科学部看護学科准教授。日本精神神経学会専門医・指導医。日本東洋医学会専門医。日本プライマリケア連合学会認定医・指導医。

  5. 向山雄人/Taketo Mukaiyama
    日本人の2人に1人が癌に罹患し、3人に1人が癌で亡くなる時代。地域医療における癌の緩和ケア、ターミナルケアを学びます。癌以外の疾患の緩和ケアも重要です。

    向山 雄人Taketo Mukaiyama

    医療法人社団三育会 東京がんサポーティブケアクリニック院長

    1981年、東海大学医学部を卒業後、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)がん研究センターリサーチフェロー、癌研究会附属病院癌化学療法センター臨床部医長、東京都立豊島病院腫瘍内科医長、がん研究会有明病院緩和ケアセンター長を経て、2016年8月より東京がんサポーティブケアクリニック院長を務める。

  6. 阿部博幸/Hiroyuki Abe
    日本の医療が進歩する中で免疫療法や遺伝子治療など先端医療が行われるようになりました。その知識や実際の治療について学び、地域医療に生かしていきましょう。

    阿部 博幸Hiroyuki Abe

    医療法人社団厚生会理事長

    医学博士。臨床内科専門医、労働衛生コンサルタント、日本シネアンジオ研究会名誉幹事、 Fellow of American College of Cardiology、Fellow of American College of Chest Physicians。1964年札幌医科大学卒業。 慶應義塾大学附属病院にてインターン終了後、米国留学。ハーネマン医科大学にてリサーチ・フェロー、ペンシルバニア大学フィラデルフィア小児病院および クリーブランド・クリニックにてクリニカル・フェロー修了。順天堂大学講師、日本大学助教授、スタンフォード大学客員教授、カリフォルニア大学客員教授、 杏林大学客員教授を経て、1988年、医療法人社団博心厚生会を設立し理事長を務める。

  7. 西嶋公子/Kimiko Nishijima
    地域の中で病診連携や医療福祉の連携はどのように行われているのかを学びます。また、介護保険制度や主治医の意見書などのシステムを学びます。

    西嶋 公子Kimiko Nishijima

    医療法人社団公朋会 西嶋医院院長

    1944年岐阜県生まれ。1967年早稲田大学第一商学部卒業。1979年帝京大学医学部卒業、帝京大学医学部第一外科・救命救急センター勤務。1990年医療法人社団つくし会新田クリニック設立。主な著書/『生き方、逝き方ガイドブック 最期の暮らしと看取りを考える』(朝日福祉ガイドブック)2015年、『安心して自宅で死ぬための5つの準備』(主婦の友社)2012年、他

SCHEDULE
スケジュール

日時 コンテンツ 申込締切

2.9.sun

14:00 - 17:00

講師:新田國夫先生
「日本の医療の現状と課題」
1/23(木)

3.8.sun

14:00 - 17:00

講師:英裕雄先生
「在宅医療・訪問診療・チーム医療の最前線」
2/20(木)

4.12.sun

14:00 - 17:00

講師:伊藤眞一先生
「かかりつけ医が目指すべき総合診療のありかた」
3/26(木)

5.10.sun

14:00 - 17:00

講師:北田志郎先生
「認知症の診断治療BPSD」
4/23(木)

6.14.sun

14:00 - 17:00

講師:向山雄人先生
「地域医療における癌の緩和ケア・ターミナルケア」
5/28(木)

7.5.sun

14:00 - 17:00

講師:阿部博幸先生
「地域医療における免疫療法・遺伝子治療」
6/18(木)

8.9.sun

14:00 - 17:00

講師:西嶋公子先生
「地域包括ケアの中核となるかかりつけ医とは」
7/23(木)

SUMMARY
概要

期間
2020年2月 ~ 2020年8月
毎月第二日曜日 14:00 - 17:00
※ただし7月のみ第一日曜日となります。
開催場所
株式会社A&PRO・セミナールーム(飯田橋駅から徒歩3分)
定員
20名
申込締切
各回開催日の2週間前
※定員になり次第締め切り
参加費用
1テーマ 5,000円(税別)
7テーマ全て参加お申し込みの場合 30,000円(税別)
内容
お申し込みいただいたテーマの講座参加権、資料へのアクセス権。
さらに、ベテラン医師に直接相談したり、講座参加者と交流できるオンラインコミュ二ティへのご招待。(普段聞けない本音や秘密のノウハウを共有できる場となっております。)
支払い方法
銀行振込みもしくはクレジットカード決済

■振込先■
ジャパンネット銀行 本店営業部 普通7035659
口座名 株式会社エイアンドプロホールディングス
お問い合わせ
salon2020@doctor-journal.com(運営事務局)
本講座の内容・申し込み・支払いについてはメールにてお問い合わせください。
参加要件
参加は医師の方に限らせていただきます。
参加方法
下記フォームからお申し込みください

APPLICATION
参加お申し込み

    お申し込みする講座必須

    2/9新田國夫先生「日本の医療の現状と課題」3/8英裕雄先生「在宅医療・訪問診療・チーム医療の最前線」4/12伊藤眞一先生「かかりつけ医が目指すべき総合診療のありかた」5/10北田志郎先生「認知症の診断治療BPSD」6/14向山雄人先生「地域医療における癌の緩和ケア・ターミナルケア」7/5阿部博幸先生「地域医療における免疫療法・遺伝子治療」8/9西嶋公子先生「地域包括ケアの中核となるかかりつけ医とは」7つの講座全てに一括で申し込む








    講座終了後に資料を閲覧したり、質問・相談などをすることが可能です。また、本講座の講演者のインタビュー記事などを配信いたします。


    お申込みの注意事項

    本講座の参加申込みは、以下の事項に同意の上お申込みください。

    受講料

    1日間、1講座(個別相談会含む)、1名様分の料金です。

    テキスト代を含みます。

    領収書の発行

    銀行振込:金融機関への振込依頼書をもって領収書に代えさせていただきます。

    クレジットカード決済:決済後に領収書が画面に表示されますので印刷してご利用ください。

    講座の中止、日程変更について

    台風地震等による自然災害等によって中止する場合がございます。緊急の場合を除いて、イベント開始3時間前までに本ページにてお知らせいたします。

    お申込後のキャンセル

    お申込後、速やかに資料の準備、座席の手配等をさせていただきます。お申込後は、キャンセルや病気・ケガ等による欠席など、いかなる理由であっても参加費用の返金はできません。

    受付開始時刻

    当日は、イベント開始30分前から入室できます。

    受講中の注意事項

    本講座では中々お話しできない現場の本音やノウハウ等、普段秘密にしている話も行います。本講座の内容の口外・SNSへの投稿・転記等は禁止というルールを守っていただける方のみご参加ください。また、講義の録音・録画・撮影等はご遠慮ください。

    オンラインコミュ二ティの注意事項

    本講座の協力者、参加者への誹謗中傷、荒らし行為などコミュニティの秩序を大きく乱す行為を行わないというルールを守っていただける方のみご参加ださい。

    個人情報の取り扱いについて

    ご記入いただいた個人情報は、本講座に関する受付・連絡等に使用させていただきます。また、ドクタージャーナルオンラインに登録される場合につきましてはこちらのプライバシーポリシーをご一読ください。

    その他

    講座内容・講演者は予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。

    MAP
    開催場所

    〒102-0071
    東京都千代田区富士見2-2-6-3F

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