ABOUT
かかりつけ医『養成集中講座』とは?
本講座で解決する課題
- ベテランかかりつけ医から患者応対からクリニック経営まで直接学ぶ
- 地域医療の第一線で活躍している医師の本音を学ぶ
- 協力しあえるかかりつけ医同士の仲間を作る
日本は世界に先駆けて未曾有の少子高齢化を迎え、あらゆるシステムを変革する必要に迫られている。
このような状況における、今後の日本の地域医療は「かかりつけ医」を中核とし、病院、診療所、薬局、福祉、介護関係者、住民等が連携、協働するシステムをつくり、地域完結型を目指す必要があります。
そのために今回、志ある医師を一流のかかりつけ医として養成する目的で次の様な講座を開催することとしました。
講師陣は地域医療の第一線で活躍している方々です。希望の参加者には講習後、一定期間の実践的な各診療所実習も行います。
WHY CHOOSE US
参加すべき3つの理由
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01
ベテラン医師から患者応対、クリニック経営、キャリアアップ等を気軽に相談することができます。
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02
地域医療の第一線で活躍する医師から、知見を直接得ることができます。(一定期間の実践的な研修も実施予定です。)
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03
毎月の講座・イベントを通じて、協力し合える医師同士のネットワークができます。
Supervisor
地域医療の第一線で活躍する医師たち
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日本の医療の現状と課題を認識し、将来に向け、どの様な地域社会・どの様な医師が求められているかを学びます。
新田 國夫Kunio Nitta
日本在宅ケアアライアンス議長 一般社団法人全国在宅療養支援診療所連絡会会長
医療法人社団つくし会 新田クリニック院長1944年岐阜県生まれ。1967年早稲田大学第一商学部卒業。1979年帝京大学医学部卒業、帝京大学医学部第一外科・救命救急センター勤務。1990年医療法人社団つくし会新田クリニック設立。主な著書/『生き方、逝き方ガイドブック 最期の暮らしと看取りを考える』(朝日福祉ガイドブック)2015年、『安心して自宅で死ぬための5つの準備』(主婦の友社)2012年、他
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現在行われている在宅医療・訪問診療・チーム医療の実例を知り、それぞれの職種がどんな役割分担をし、活動しているかを学びます。
英 裕雄Hiroo Hanabusa
医療法人社団三育会理事長 新宿ヒロクリニック院長
医療法人三育会理事長、新宿ヒロクリニック院長。1986年慶応義塾大学商学部を卒業後、93年に千葉大学医学部を卒業する。96年に曙橋内科クリニックを開業し、2001年に新宿区西新宿に新宿ヒロクリニックを開業する。2015年に現在の新宿区大久保に新宿ヒロクリニックを移転、開業し、現在に至る。
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高齢者は多くの疾患を抱えており、生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)を中心に幅広い対応を要します。かかりつけ医は総合診療を目指す必要があります。
伊藤 眞一Shinichi Ito
伊藤内科小児科クリニック院長
糖尿病治療に注力。「先端的な糖尿病治療」を掲げ、診療時には患者の心に寄り添った診療に努める。医学博士。東京医科歯科大学医学部卒業。同年同大学医学部第一内科学教室入局。80年東京都府中市に伊藤クリニックを開業。同時に武蔵野日赤病院で糖尿病専門外来と糖尿病教室を開始。93年から多摩総合医療センターで糖尿病教室で週1回糖尿病外来と糖尿病教室を担当。日本糖尿病学会評議員(功労学術評議員)。東京臨床糖尿病医会会長。西東京臨床糖尿病研究会監事を歴任。
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地域で今最も課題となっている疾病の一つ、認知症。その認知症の診断治療BPSDへの対応などを学びます。
北田 志郎Shiro Kitada
大東文化大学スポーツ・健康科学部看護学科 准教授
医師。博士(医学・自治医科大学)。1991年東北大学医学部卒業後、東京都立豊島病院で内科系研修医。精神科医として7年勤務したのち、中国短期留学。帰国後漢方専門外来に従事。2003年よりあおぞら診療所副院長として在宅診療に従事。2007年より東京医科歯科大学臨床教授(現在に至る)。2013年4月より自治医科大学看護学部准教授。2018年より大東文化大学スポーツ・健康科学部看護学科准教授。日本精神神経学会専門医・指導医。日本東洋医学会専門医。日本プライマリケア連合学会認定医・指導医。
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日本人の2人に1人が癌に罹患し、3人に1人が癌で亡くなる時代。地域医療における癌の緩和ケア、ターミナルケアを学びます。癌以外の疾患の緩和ケアも重要です。
向山 雄人Taketo Mukaiyama
医療法人社団三育会 東京がんサポーティブケアクリニック院長
1981年、東海大学医学部を卒業後、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)がん研究センターリサーチフェロー、癌研究会附属病院癌化学療法センター臨床部医長、東京都立豊島病院腫瘍内科医長、がん研究会有明病院緩和ケアセンター長を経て、2016年8月より東京がんサポーティブケアクリニック院長を務める。
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日本の医療が進歩する中で免疫療法や遺伝子治療など先端医療が行われるようになりました。その知識や実際の治療について学び、地域医療に生かしていきましょう。
阿部 博幸Hiroyuki Abe
医療法人社団厚生会理事長
医学博士。臨床内科専門医、労働衛生コンサルタント、日本シネアンジオ研究会名誉幹事、 Fellow of American College of Cardiology、Fellow of American College of Chest Physicians。1964年札幌医科大学卒業。 慶應義塾大学附属病院にてインターン終了後、米国留学。ハーネマン医科大学にてリサーチ・フェロー、ペンシルバニア大学フィラデルフィア小児病院および クリーブランド・クリニックにてクリニカル・フェロー修了。順天堂大学講師、日本大学助教授、スタンフォード大学客員教授、カリフォルニア大学客員教授、 杏林大学客員教授を経て、1988年、医療法人社団博心厚生会を設立し理事長を務める。
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地域の中で病診連携や医療福祉の連携はどのように行われているのかを学びます。また、介護保険制度や主治医の意見書などのシステムを学びます。
西嶋 公子Kimiko Nishijima
医療法人社団公朋会 西嶋医院院長
1944年岐阜県生まれ。1967年早稲田大学第一商学部卒業。1979年帝京大学医学部卒業、帝京大学医学部第一外科・救命救急センター勤務。1990年医療法人社団つくし会新田クリニック設立。主な著書/『生き方、逝き方ガイドブック 最期の暮らしと看取りを考える』(朝日福祉ガイドブック)2015年、『安心して自宅で死ぬための5つの準備』(主婦の友社)2012年、他
SCHEDULE
スケジュール
日時 | コンテンツ | 申込締切 |
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2.9.sun 14:00 - 17:00 |
講師:新田國夫先生 「日本の医療の現状と課題」 |
1/23(木) |
3.8.sun 14:00 - 17:00 |
講師:英裕雄先生 「在宅医療・訪問診療・チーム医療の最前線」 |
2/20(木) |
4.12.sun 14:00 - 17:00 |
講師:伊藤眞一先生 「かかりつけ医が目指すべき総合診療のありかた」 |
3/26(木) |
5.10.sun 14:00 - 17:00 |
講師:北田志郎先生 「認知症の診断治療BPSD」 |
4/23(木) |
6.14.sun 14:00 - 17:00 |
講師:向山雄人先生 「地域医療における癌の緩和ケア・ターミナルケア」 |
5/28(木) |
7.5.sun 14:00 - 17:00 |
講師:阿部博幸先生 「地域医療における免疫療法・遺伝子治療」 |
6/18(木) |
8.9.sun 14:00 - 17:00 |
講師:西嶋公子先生 「地域包括ケアの中核となるかかりつけ医とは」 |
7/23(木) |
SUMMARY
概要
- 期間
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2020年2月 ~ 2020年8月
毎月第二日曜日 14:00 - 17:00
※ただし7月のみ第一日曜日となります。 - 開催場所
- 株式会社A&PRO・セミナールーム(飯田橋駅から徒歩3分)
- 定員
- 20名
- 申込締切
- 各回開催日の2週間前
※定員になり次第締め切り - 参加費用
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1テーマ 5,000円(税別)
7テーマ全て参加お申し込みの場合 30,000円(税別) - 内容
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お申し込みいただいたテーマの講座参加権、資料へのアクセス権。
さらに、ベテラン医師に直接相談したり、講座参加者と交流できるオンラインコミュ二ティへのご招待。(普段聞けない本音や秘密のノウハウを共有できる場となっております。) - 支払い方法
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銀行振込みもしくはクレジットカード決済
■振込先■
ジャパンネット銀行 本店営業部 普通7035659
口座名 株式会社エイアンドプロホールディングス - お問い合わせ
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salon2020@doctor-journal.com(運営事務局)
本講座の内容・申し込み・支払いについてはメールにてお問い合わせください。 - 参加要件
- 参加は医師の方に限らせていただきます。
- 参加方法
- 下記フォームからお申し込みください